Misfit Shineは肌身離さず使えますよ

Shineを使って１ヶ月。レビューをば。

去年の4月からNike+ FuelBandを愛用していたのだが、480日目にして逝ってしまわれた。。。たぶん原因は内部への水分の侵入。動きはするのだが、充電機能が失われているようで、USBポートから外して数秒後には落ちてしまうという症状。
ここに記録を残しているが、こいつは水（汗）に弱い。日本で発売されないのはこのせいかもしれない。。。

そんな中、堰を切った様にこの手のデバイスの発売ラッシュが起こっていた。
Jawbone UPやfitbit、Appleからも時計っぽいのが出るとかでないとか。（たぶん時計だけの機能ではないと思う。）

UPについては、FuelBandを輸入する際に天秤にかけたんだけど、時計機能がないのが不満だったので、店頭で試着したりもしたけどやはり今回も見送った。（赤が出てたら危なかったかもだけど。）

fitbitについては、なぜか目に入って来なかった。理由は不明。調べてもいない。

んで、お眼鏡にかなったShineはというと…

時計機能がある。ちょっと微妙だが未来的な動きをする。

時計を着ける人なので、活動計にも必須なのである。二つは着けたくない派。
どうやって時計になるかというと、こいつは特にボタンは無いので、本体をタップすると反応する。画面は無いのでタップというか軽く衝撃を与えてあげる。一回では何も起きない。誤動作防止だろう。
2回タップすると、円周に配置された12個のランプが、現在の活動量を割合で示してくれる。12時まで回れば目標達成という具合だ。
その表示に続いて、時刻を表示する。短針が先に光り、長針が次に光って点滅するので、11時5分位と教えてくれる。5分は誤差というわけだ。ちょっと微妙。

shine TIME from bluetter on Vimeo.

裏を見てみると、小さく12と記してある。これを上に持ってきなさいという事だ。分かりやすい。

防水機能をもっているので肌身離さず。（5気圧／50ｍ防水）

これが一番大きい。FuelBandは錆びるやがるからね。

こいつは、なんちゃらアルミで出来ているらしく、ネジなんてものは見当たらない。

毎日のシャワーで外す気遣いは要らない。これは本当にいい。

サウナの15分3セットにも見事耐えた。

傷にも強い感じがする。夏休みを挟んだので、キャンプにプールに川遊びにと子供と存分に遊んだが、傷は付いていない。

ただ、このゴムバンドはいつかちぎれると思う。はめるのが面倒なくらいかっちり作ってるが、所詮ゴムなのでね。

電池が持つので肌身離さず。

充電ではなくボタン電池です。4ヶ月ほど持つらしい。

同梱された電池を専用の爪でゴリッと開けて入れる。

FuelBandはバッテリーだから、徐々に劣化して来ていたのも感じていたし、いちいちUSBで充電するのも億劫であり、付け忘れもちょくちょくあった。

どうやって、電池切れを表現するのかはその時のお楽しみ。

動かないだけだと思うが、コンビニで買えるCR2032だ、何の心配も要らない。

身に着け方は二通り。

こんなクリップも付いて来る。反対側の丸には強力な磁石が付いているので、洋服等にパチンと出来る様だ。

帽子に付けてみた。

これで活動量が量れるかは甚だ疑問だが、腕に着けたくないという人にはいいのかもしれない。

最後に、パッケージはこんな感じ。

 Apple Storeってあります。

そう、買ってしまった最大の理由はApple Store Fukuoka Tenjinに寄ったら在庫があったという事。8/8発売だからまだ3日目。ほとんど売れている感じはなかった。

そして、対応してくれたスタッフが、持ち主だったという事。
詳しく教えてくれました。よくこれ知ってましたね？って不思議がられたけど、NIKE+の事を話したらはは〜んって。濡れてもいいのが最大の利点って言ってたね。確かにそう思う。

んで落ちは…
その彼女は既に失くしてしまってました。。。

海で泳いでて気がついた時には既に無かったんだと。
あ〜ぁ。オレも気をつけよう。